都小Pリーダー研修会報告

10月6日(土)、日本科学未来館にて、都小Pリーダー研修会が開かれました。
今回の研修会は、
「レッツ・コミュニケーション!」
~行動して、伝えて、お互いの理解を深める力をつけよう~

をテーマに、PTAリーダーや一般保護者に求められている「コミュニケーションスキル」を、実際のグループワークを通して実践するという、都小Pでは初めての試みである「体験型研修会」でした。

参加者は予め決められていた4人ずつのグループに分かれると、まずはグループリーダーを中心に簡単な自己紹介。初対面同士のコミュニケーションの始まりです。

次に、日本科学未来館の展示の中から、各自が調べたいテーマ(生活習慣・子どもと科学など)を決めます。それぞれのテーマが決まったら、ワークシートを持って館内の展示フロアへ。
約1時間をかけて展示を見ながらテーマを絞込み、未来館のスタッフへのインタビューなどを通してわかったことなどを、メモしていきます。
 
再び会議室に集まると、いよいよここからが、今回の研修会のメインとなります。
今、調べてわかったこと、みんなに伝えたいことを、この後のプレゼンテーションに向けてワークシートに整理していきます。

そして、グループ内で、自分の調べたことを他のメンバーに伝わるように工夫しながら一人ずつプレゼンテーションを行い、その内容を評価をしあいます。
ここで言う評価とは、相手の良いところを見つけること。決して批判することではありません。
「声の強弱の付け方がよかった」「発表の組み立て方がよかった」「伝えたいことがよくわかった」など、評価する方もされる方も、笑顔で会話が続き、2時間前に初めて顔を合わせた同士とは思えないほどでした。
いくつかのグループからの、今日の研修の成果についての発表の後、日本科学未来館の方からの講評をいただき、研修会は終了となりました。

初めての形式の研修会に、参加する前はどうなることかととても不安でしたが、終わってみると、
「自分が伝えたいと思うことは、誰かに伝える前に、まず自分の中で十分整理し、ポイントを明確にした上で伝えれば、必ず伝わるということ。」
「相手を批判するのではなく、良いところを探すという前提で会話を進めると、とてもよいコミュニケーションがとれるということ。」
など、様々なことを学ぶことができたと実感。
グループリーダーの方からは、「面白い企画だった」「伝え合うことの大切さを実感できる研修会だった」「自分の学校でのPTA活動にも役立つ」という感想を多く頂いたそうです。
この楽しく心地よい経験を、保護者同士、学校と保護者、子どもたちと保護者などのPTAの関わりの中で、そして社会の中でも活かしていきたいと思います。