建築家が学校にやって来た!空間ワークショップ「学校にいえ(基地)を創ろう」

夏休みが始まり、多くの学校で地域の方などを講師としたサマーワークショップが
催されています。
7月23日(月)世田谷区立武蔵丘小学校では、建築家が児童と一緒に、木材と
太い輪ゴムを使って家(基地)を作り上げるワークショップが開かれました。

今回の「空間ワークショップ」は、建築家である武蔵丘小の保護者の企画により
実現したもので、社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部・世田谷地域会・
中野地域会の建築家12人のリードにより、3年生から6年生までの50名以上の
児童が6つのグループに分かれて、それぞれの夢の家を建てました。
材料は長さ180cm・90cmの角材2種類と特大の輪ゴムだけ。
設計 → 組み立て → 棟上 → 完成 → 発表 → 解体 → 回収 の作業を
建築家と一緒に、本物の角材を使って、自分たちの頭で考えたものを、自分たちの手で
実際の建物というカタチに創りあげていきます。

どうやったら、ただの棒を組み合わせたものが、頑丈な骨組みになるのか?
耐震強度とは?
手の届かない高い所に取り付けるのには、どういう手順をしなければならないか?
こういう家にしたい!
シンボルをデザインした家にしよう!
テーマにあったオブジェを加えてみよう!

…などなど、それぞれの楽しい発想が、取り組みながらどんどん膨らんでいき、
ついに体育館の天井に届きそうな大きな建物が完成!
「こんなに大きな物が自分たちの手で出来た!!」という初めてのワクワク体験に
なりました。参加した大人も子どももみんなイキイキとした表情が素敵でした。

完成した夢の家に名前をつけて表札をみんなで作りました

完成した建物をグループごとに発表した後は、みんなで解体と片付けをして
ワークショップは終了。
材料は使いまわしができるので、ゴミも出なくてコンパクト。
武蔵丘小おやじの会のお父さん方のサポートもあり、ダイナミックで楽しい
ワークショップとなりました。